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遺品整理の進め方とは?! パート1:~準備~

2022/06/19

 


ご無沙汰しております!

遺品整理 “ヒキツグ “担当の松本です!

本日は遺品整理の進め方について少しお話しできたらなと思います。

まず、遺品整理とは辞書を開くと

 

【故人の残した品物を整理・処分すること。またはその代行サービスを指す。】

 

とあります。

 

ほとんどの場合、ご家族やご親戚で空いている時間に進められることが多く、故人の所有していた品物が多ければ多いほど時間も体力も精神的にも大変な作業になっていきます。

 

「身内だけでの慣れない作業に1年以上かかってしまった。」

「途中まで手をつけたけど時間が無くてそのままにしてしまっている」

などの声を聞くことがかなり多いです。

 

ただ、まずは家族内でやってみよう!

週末に通ってできるところまでやってみよう!

と考える方も多いかと思います。

そこで今回は遺品整理の進め方と、業者に頼むとしたら?について書いていこうと思います。

 

ながーくなりそうなので👇こちらの3本だてで更新していきます😂

  • 準備:全体を把握することが超重要!
  • 仕分け:根気のいる作業を複数人で!
  • 分別後の処理:地道で時間がかかる!

初めは何事も準備から!

それでは早速お話ししていきます🌟

 

準備:全体を把握することが超重要!


1.      どこに何がありそうか

2.      どんな処分が必要か

3.      自治体のゴミのルールを確認


1、どこに何がありそうか

  • 書斎・・・古紙・雑誌が多い
  • 寝室・・・古布・可燃ゴミ・粗大ゴミが多い
  • 水回り・・・日用品、スプレー缶などの可燃ゴミ・危険物・不燃ゴミ
  • キッチン・・・日用品・食品などの細かい可燃ゴミ
  • ダイニング、リビング・・・ソファ、テーブルなどの粗大ゴミ

 

1LDKくらいでもかなりの量の処分をすることがあります。

もちろん必要なもの、残すものも沢山あると思いますが、それ以上に捨てるものってあるんですよね🥲

 


2、どんな処分が必要か?

自治体の集積所には捨てられる量が限られる事が多いため、1日に処分できる遺品の目処をつけながら進めていきます。

可燃ゴミ、不燃ゴミ、危険物、粗大ゴミ、どんな処分が必要になってくるのか把握します。

 


3、自治体のごみのルールを確認

例えば、ゴミ袋が有料であったり、古紙・新聞は紐で結んで2週間ごとの資源回収の日、古布・古着は月に1回など、それぞれのルールが決まっています。

粗大ゴミは自治体に連絡をしてから粗大ゴミシールを貼り、処分していくことが多いと思います。

早め早めに事前連絡を入れ予約しておくと効率的に進められます。

さらにごみを出すのにご遺族の方である証明が必要な場合もあります。自治体などに確認が必要です。


まとめ

あらかじめどの程度ゴミが出るのか、その自治体の分別方法や集積所のルールを確認し、効率的に進められるように準備しながら実際に整理に取り掛かっていきます。


さて、準備ができたところで次は早速仕分けていきましょう!

次回👉②仕分け について🌟お楽しみに🌟

 

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