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無料のPCR検査場、病院の検査と比べてメリットはある?

2022/08/15

こんにちは!Life assistです!

先日お伝えした通りLife assistでは無料PCR検査場の運営をお手伝いしております。

そこで今回は無料PCR検査場で検査を受けるメリットについて解説していきます!

1.新型コロナウイルスのリスク

2.無料PCR検査場のメリット

3.PCR検査は定期的に受けることが大切

 

1.新型コロナウイルスのリスク

まず新型コロナウイルスに罹患した際のイメージとして、症状を示す際に使われる「重症」「中等症Ⅰ・Ⅱ」「軽症」の区分についておさらいしましょう。

 

・「重症」…集中治療室・人工呼吸器が必要

→呼吸不全により人工呼吸器等を用いなければ生命を維持できない状態です。助からない可能性があります。

 

・「中等症Ⅱ」…酸素投与必要、酸素飽和度93%以下

→酸素飽和度93%以下とは医師が焦り始める数値とも言われています。自力での呼吸は難しいため入院の上で酸素投与が必要な状態です。また高度な医療が行える施設への転院も検討されるレベルです。

 

・「中等症Ⅰ」…呼吸困難・肺炎の所見など、酸素飽和濃度93~96%

→肺炎が認められ、息苦しさにより多くの人が人生で最も苦しいと感じると言われています。

 

・「軽症」…肺炎の所見なし、酸素飽和度96%以上

→咳はあっても息苦しさはないといった状態です。自然に回復することもあれば病状が急速に悪化することもあるため、特定の持病がある人は入院の対象になります。

 

以上の通り、新型コロナウイルスは世間一般的なイメージよりも辛い症状が出ると言われており、軽症であっても重症化するリスクがあるため軽視はできません。

また、最近では後遺症のリスクについてもメディアで取り上げられています。


2.無料PCR検査場のメリット

次に、医療機関ではなく無料PCR検査場で検査を受ける事のメリットについてお話します。

無料PCR検査場で検査を受けるにあたっては、社会的メリットが大きいと考えられます。

感染者数が多い都市に住む人たちにとって、新型コロナウイルスに感染する危険性はとても身近なものです。

症状がなかったとしても実際は感染しているという可能性は大いに考えられますが、PCR検査を受けておくことで感染源の管理や感染拡大の防止をすることができます。

また、感染の疑いが低い人たちが医療機関での検査に殺到してしまうと対応が逼迫してしまい、必要な人たちへの提供が遅れてしまう可能性もあります。

その為、感染が疑われない場合は無料PCR検査場で検査を受けることが社会的なメリットに繋がるのです。


3.PCR検査は定期的に受けることが大切

最後に、PCR検査を定期的に受ける必要性についてお話します。

皆さんは「検査で陰性だったのに症状が出て、もう一度受けたら陽性だった」といった話を耳にしたことは無いでしょうか?

PCR検査における陰性判定では本当に感染していない場合と、感染初期のため現時点では陰性だが今後発症する可能性がありうる場合、または本当は陽性なのに陰性だと判定された偽陰性の場合があります。

新型コロナウイルスのPCR検査は、陽性者を正しく陽性だと判定する確率(感度)は70%程度です。

その為定期的に検査を受けることで感染拡大防止を徹底することが大切です。

 

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